スタッフブログ
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美顔鍼で季節の変わり目敏感肌を乗り切る!
美顔鍼で季節の変わり目敏感肌を乗り切る!原因は寒暖差!?ファッションの幅が広がる秋。おしゃれが楽しい季節ですね!しかし、毎年この時期になると肌荒れに悩んでいる方が多くいらっしゃいます。毎日入念にスキンケアを行っているのに、肌の乾燥や化粧のりの悪さなどが気になってメイクが思い通りにいかず、せっかくのおしゃれが台無し…なんて経験ありませんか?では、どうして秋は肌荒れしやすいのでしょう?その理由は、季節の変わり目による「寒暖差」。意外な秋の肌荒れ原因に驚いた人もいると思いますが、寒暖差は、今や現代社会特有の気象病に繋がる原因のひとつです。寒暖差アレルギーや、寒暖差疲労などに悩まされている人も多く、肌荒れもその一種です。寒暖差による「カスパーゼ14」の減少寒暖差によって起こる肌荒れの原因の1つに「カスパーゼ14」の減少があります。カスパーゼ14とは、肌の角層でバリア機能の形成と保湿機能を担っている重要な酵素で、角層とは私たちのお肌を守るため、バリア機能として重要な役割をしています。カスパーゼ14は、この角層を形成するために必要不可欠な酵素です。更にカスパーゼ14は天然保湿因子という、お肌にもともと備わっている自ら潤う力を生み出す役割もしています。10月から11月にかけては最も気温差が激しい季節にあたります。昼間は温かいのに朝晩で一気に冷え込んだりと、寒暖差を感じることで肌へのダメージが大きくなります。寒暖差を肌が察知すると、このカスパーゼ14が減少します。カスパーゼ14は、気温が8℃下がることで低下してしまい、角層がうまく作られなくなり、天然保湿因子の産生も妨げられてしまいます。そうなると、お肌は自ら潤う力とバリア機能が低下し、いくら上から化粧水やクリームで潤いを与えても肌荒れや乾燥が治りにくくなり、敏感肌になってしまうというわけなのです。季節の変わり目は美容鍼でケア!季節の変わり目に敏感肌になってしまったら…お肌そのものの状態を整える作用がある美容鍼が、おすすめです!肌の深部に小さな傷を作り、それを修復させるという事を何度か繰り返すことでお肌のターンオーバーサイクルの乱れを整えることができます。また当サロンでの美容鍼は鍼を刺すだけでなく、電気を流し、血行を促進することで、施術後はお肌の吸収力が高くなります。そのため、普段のスキンケアとの相乗効果も見られ、乾燥の対策にもなります。肌荒れが起きやすいこれからの季節。ホームケアに加えて、定期的なサロンケアで寒暖差に負けないお肌を作っていきましょう。 -
胸鎖乳突筋とお肌のたるみ
皆さんこんにちは!
B/CARATです。おうちでフェイシャルマッサージをしているのに、全然効果が感じられない!と悩まれる方もいらっしゃるかと思います。実は、お顔のたるみは顔の筋肉だけが問題ではないのです・・・そこで注目していただきたい筋肉は胸鎖乳突筋!!胸鎖乳突筋という筋肉一回は聞いたことはあるのではないでしょうか?スマホやパソコンを触る現代は本当に硬くなりやすい筋肉です。胸鎖乳突筋は首の筋肉で、ここが固まってしまうと血行が悪くなりフェイスラインのもたつきやたるみに影響が出てきてしまうのです。もし、フェイシャルマッサージをセルフケアアで行うのであれば是非胸鎖乳突筋もしっかりほぐしてみてください♪ -
お肌の乾燥
皆さんこんにちは!
B/CARATです。だんだんと肌寒い季節になってきましたね。冬に近づくにつれ、乾燥が気になってくる頃だと思います。乾燥が強くなる前にお肌の乾燥を予防していきませんか?ではお肌の乾燥はなぜ起こるのか。紫外線によるダメージ、ターンオーバーの乱れ、冷房や暖房を使いすぎての乾燥、間違ったスキンケアなどが原因でお肌のバリア機能が低下し乾燥しやすくなります。また、お肌の成分であるヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、エラスチンなどが減少すると水分をうまく保てなくなり乾燥が起こります。乾燥で肌トラブルを防ぐためにも、乾燥が気にならない時期からしっかりと保湿を行うことが大切です。美顔鍼もターンオーバーの乱れの改善を図ったり、乾燥に重要なヒアルロン酸、セラミドコラーゲン、エラスチンなどの生成を促してくれる役割があります。是非美顔鍼もセルフケアとプラスで行ってみてください!お悩み等ございましたらご気軽にご相談お待ちしております! -
大人のニキビを東洋医学で見ると、、、
こんにちは!B/CARATでございます!
最近はだんだんと気温が落ち着き、少しずつ温度が低くなり、寒く感じる季節となってきましたね。今回は大人ニキビの話をさせていただきます。大人ニキビのできる部位にはそれぞれ特徴がございます。
東洋医学的にみるのいつもどこにできやすいのかにより大まかな判断ができますので下記をご確認くださいね!
まず、ほほ~あごのラインにできやすい場合、経絡的に肝胆系の経絡に沿っているのでストレスと関係が深いと考えます。
女性の場合、生理前に悪化することが多いですので知っていると対処できるかもしれません。
口のまわりにできやすい場合胃腸と関係が深いと考えます。
食べ過ぎや飲み過ぎ、便秘などで胃腸に湿熱が溜まると起こりやすくなります。
額にできやすい場合、肺熱と関係が深いと考えます。
鼻の下にできる場合ホルモンや子宮との関係が深いと考えます。
また、部位とは違いますが、色素沈着や固いニキビは瘀血が生じていると考えます。
例えば、瘀血の場合では問診して、肩こりがヒドイとか女性であれば生理痛を伴っていれば
瘀血があると判定します。
実際の相談の時にはこのように複数の情報からニキビの理由を判断して
適切な治療方法を選んでいます。
ニキビでお悩みの方
鍼治療で身体の中から体質改善してニキビが出ない身体作りをしてみて下さい。B/CARATよりご来院お待ちしております! -
秋は1年で1番、肌が老ける季節
秋は1年で1番、肌が老ける季節
夏が過ぎ、「紫外線から解放されたー!」とスキンケアを怠っていませんか?
最近なんだか肌がごわつく、毛穴が目立つ、目元や口元がカサつくなどといった肌トラブルを抱えていませんか?
その不調、夏の間に浴びた紫外線ダメージがジワジワと肌表面に現れ始めたせいかもしれません。
夏の強い紫外線によって肌内部に発生した過剰なメラニンは蓄積され、肌のターンオーバーにより肌の表面におしあげられるため、秋頃にダメージが見えるようになるのです。
そのため、夏のダメージ肌をしっかりケアをしておかないと、秋冬も紫外線の影響が残ってしまいます。
意外と知られていませんが、秋は1年の中でも「肌悩みの多い時期」なのです。
夏の肌ダメージを放置しておくと、肌の老化が一気に進行します!
肌老化の原因の80%は紫外線
紫外線(UV)は、ビタミンDの生成などに役立つ反面、肌にさまざまな影響を与えます。
紫外線のうち、一年中地上に降り注いでいるのは「UV-A波」と「UV-B波」の2種類。
UV-A波は雲やガラスを通り抜けるため、曇りの日や屋内でも肌に影響を与える「生活紫外線」で、地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めています。
急激な日焼けはしないものの、肌奥の真皮層にまで届くため、真皮層にあり、美しい肌を作るために必要なコラーゲンやエラスチンを分解してしまうので、肌のハリが低下して、たるみやシワをまねきます。
UV-B波は急激な日焼けを引き起こす「レジャー紫外線」。日焼けで肌が真っ赤になったり、日焼け後に肌が褐色になったりするのは、UV-B波が表皮層の細胞にダメージを与え、メラニン色素を作らせるためです。
肌表面のバリア機能やターンオーバー機能を乱すため、乾燥肌や敏感肌、くすみ・シミ・そばかすの原因になります。
美顔鍼でターンオーバーを整え、シミ・くすみ・シワ対策を!
美容鍼は、鍼を打つことで皮膚の真皮に微小な傷を与えます。この傷を修復させるために、人間が本来持っている「自然治癒力」(人間が生まれながら持っている身体を回復させようとする力)によって、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
また血流を改善し、肌のターンオーバーの周期が正常になるのを助け、肌本来の保湿力やバリア機能、再生力を取り戻し、お肌の状態が改善されるのです。
夏にしっかりとスキンケアをしていたつもりでも、目に見えない肌の奥にはダメージが蓄積されている可能性があります。
そのままにしていると秋にさまざまな肌トラブルをまねいてしまうこともあります。
夏に受けたダメージを少しでも建て直すためにも、秋の間に丁寧な毎日のホームケアと定期的なサロンケアをうまく取り入れて、美しさに磨きをかけましょう。
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ハイフって危険!? part①
皆さんこんにちは!B/CARAT院長のトオルです(^^)// ←ハイタッチ美顔鍼でご来院される方のお悩みに多い”お顔のたるみ”や”ほうれい線”などの施術の中でたびたび耳にする「ハイフってどうなんですか?」について院長が回答します!・ハイフ(HIFU)とはHigh Intensity Focused Ultrasound=高密度焦点式超音波の略称。高密度の超音波を皮下組織や筋膜に照射することで、肌表面を傷つけずに筋膜を引き締めます。この超音波の熱刺激でダメージを受けた深部組織は、肌本来の創傷治癒過程を経て傷を治しますが、その時に肌ケアで最も重要となるコラーゲンやエラスチン生成が行われます。その結果が”お顔のたるみ”や”ほうれい線”などのお悩みを改善してくれます。・向き、不向きについて日ごろからお顔の施術をしていると、「この方は美容鍼がいい」であったり、「ハイフが良く効きそうだな」なんて思うことが多々あります。そういった際にはお声かけさせていただいているのですが、実際に何思って効く効かないを判断しているかポイントを絞ってお伝えします。point① 脂肪効果の出やすい人:頬の脂肪が多い効果の出にくい人:頬の脂肪が少なくコケ気味引き上げる関係上、たるんでいる組織自体が無いと変えられません。point② 痛み効果の出やすい人:多少痛くても美しくなりたい方効果の出にくい人:痛みが苦手な方音波痛と言われる歯や骨に響くような感覚が現れることがあります。感度は人それぞれなので痛みを感じない方も敏感に感じる方もいます。point③ 体質と年齢効果の出やすい人:食べるのが好きな20-50代の方効果の出にくい人:食が細くなる年齢の方年齢を重ねていくうえで食の細さは脂肪組織や筋組織も少なくなる為、こちらもリフトアップさせるものが少ない傾向にあります。今回はここまで。次回は美容ハイフと医療ハイフとの違いや、いよいよ本題の危険性について迫りましょう!それではまた! -
ターンオーバーによる肌トラブル
皆様こんにちは!!B/CARATでございます!!
本日はお肌のターンオーバーについてお話しさせていただきます。
肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みを「ターンオーバー」といいます。
肌(皮膚)は、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の3つが重なってできていますが、ターンオーバーは肌の一番外側にある「表皮」で起こっています。
~ターンオーバーの仕組み~
表皮は、肌の外側から順に、
角層(かくそう)
顆粒層(かりゅうそう)
有棘層(ゆうきょくそう)
基底層(きていそう)
という4つの層に分けられます。
このうち、表皮の一番内側にある基底層でつくられた細胞が分裂して新しい細胞をつくり、少しずつ形を変えながら肌の外側の層に向かって押し上げられます。角層まで到達した細胞がやがて垢となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わります。
約4週間かけて肌は生まれ変わる
健康な肌の場合、ターンオーバーは約4週間で起こると言われています。
まず、基底層にある「基底細胞」が分裂することで新しい細胞がつくられます。この細胞が角層に押し上げられるまでに約2週間かかります。その後、細胞が角層にとどまって皮膚を保護するのに約2週間、合計で約4週間かかります。~ターンオーバーの乱れは肌トラブルを引き起こす~
角層では、細胞と細胞の間を、水分や細胞間脂質といわれるものが保湿成分が埋めています。しかし、ターンオーバーが乱れて細胞間脂質が不足すると、細胞同士のつながりが弱くなり、皮膚のバリア機能が低下します。その結果、外部からの刺激に敏感になったり、乾燥が進んだりして肌トラブルが起こりやすくなります。
- <ターンオーバーを乱れさせる主な原因>
- ・生活習慣の乱れ(睡眠不足、運動不足、栄養の偏った食事など)
- ・紫外線
- ・乾燥
- ・間違ったスキンケア
- ・加齢
~ターンオーバーを整える3つのポイント~食事や紫外線対策、スキンケアの際は次のポイントを押さえて、ターンオーバーを整えましょう。
ポイント①粘膜や皮膚を健康に保つ栄養素を摂る
ターンオーバー正常化に不可欠なのは、粘膜や皮膚は健康に保つビタミンB群です。
ビタミンB群を豊富に含まれる食べ物を摂取しましょう
・レバー
- ・ウナギ、カツオ、マグロ
- ・卵
- ・牛乳
- ・納豆
- ・乳製品
- ポイント②紫外線対策
紫外線により日焼けが起こると、肌はそのダメージを早く回復させようとするため、ターンオーバーが早まります。日常生活では日焼け止めを塗ったり、日傘やサングラスなどで肌に太陽の光が当たらないよう工夫することが大切です。
ポイント③正しいスキンケアを心がける
クレンジングや洗顔、保湿の際は、肌を刺激しないよう次の点に注意しましょう。
- ・クレンジング
肌にメイクが残らないようしっかり汚れを落とすことが大切です。強い力でこすらず、やさしく洗いましょう。 - ・洗顔
洗顔料をしっかり泡立てて、指先が直接肌に触れないように洗います。すすぎはぬるま湯を使って、すすぎ残しのないよう丁寧に洗い流しましょう。 - ・保湿
洗顔後はすぐに化粧水や乳液、クリームを塗って肌が乾燥しないようにしましょう。
少しでも日常生活が変わると自信につながります。そうすることでいつもと違った服装ができたり、新しいことに挑戦することが出来ます!私たちは皆様の美に向かってご一緒にサポートさせていただきたいと常日頃思っています。是非この機会にB/CARATで施術されてみてはいかがですか?B/CARATより心からお待ちしております。(^^)// ←ご予約はこちら! -
セラミドとは?
皆さんこんちは!B/CARATです。
9月になりましたがまだまだ暑さが続きますね…熱中症対策は変わららず行っていきましょう!本日はセラミドについてお話しをしていきます。スキンケアをするにあたり、セラミドというワードを耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?セラミドはキメの整ったお肌を作るにあたって非常に重要な成分です。また、皮膚の中でも角質層という所に存在し、外部刺激から守るためにも非常に重要となっていきます。セラミドが不足すると肌が乾燥したり、肌荒れ、紫外線を受けやすくなりシミ、そばかすを引き起こしやすくなってしまいます。肌の潤いを整えてきめ細やかなお肌にしたい方美白肌になりたい方乾燥肌を防ぎたい方是非高濃度のセラミド成分がしっかり入っているスキンケアを積極的にとってお肌のケアをしていきましょう! -
お肌と睡眠不足
皆様こんにちは。
B/CARATです。
寝苦しい日々が続きますね。
睡眠不足はお肌の老化を加速します。
では、なぜ睡眠不足になると、お肌のコンディションが悪くなるのでしょうか?
お肌と睡眠の関係には、3つのホルモンの働きが深く関係しています。
1つ目は、お肌のバリア機能に働きかけ、お肌の炎症を抑えてくれる、「コルチゾール」という抗ストレスホルモンです。
コルチゾールは本来、明け方にかけて分泌されますが、睡眠時間が不足すると分泌量のバランスが崩れてしまいます。
コルチゾールの分泌が減ると、炎症を抑える機能が正常に働かず、肌荒れを起こしやすくなります。
反対に、過剰に発生すると皮膚の弾力性を保つタンパク質を分解してしまい、その結果、シワができたり、肌の弾力性が失われたりしてしまいます。
2つ目は、肌のターンオーバーに関わる「成長ホルモン」です。
成長ホルモンが血流とともにお肌に栄養を運ぶことで肌のターンオーバーは促進されますが、成長ホルモンが活発に分泌されるのも睡眠中です。
成長ホルモンは発育期の子どもにとって、骨や筋肉の成長に欠かせないホルモンですが、大人の場合メンテナンスの役割を果たします。
紫外線や乾燥をはじめ、日中に受けたお肌のダメージを修復してくれたり、全身における細胞分裂やタンパク質の合成を促し、寝ている間に心身の疲労回復、身体の組織の修正や代謝のサポートなどを行ってくれます。
そのため、健やかなお肌を保つために成長ホルモンは欠かせません。
3つ目は睡眠に欠かせないホルモン、「メラトニン」です。
お布団に入ってから1時間もたつのに眠れない…など、寝つきが悪いのは、メラトニンがきちんと分泌されていないからです。
メラトニンには昼間の活動モードと、夜のリラックスモードのスイッチを切り替え、体内時計をコントロールする働きがあり、睡眠の質を左右します。
夜になって自然に眠くなるのは、メラトニンが出てきている証拠で、反対に足りないと、眠れなくなってしまうのです。
また、メラトニンはアンチエイジングに欠かせない抗酸化ホルモンでもあります。
メラトニンが不足すると、体内に疲労や老化の原因となる活性酸素が蓄積され、お肌の老化に拍車がかかります。
良質な睡眠により、「コルチゾール」や「メラトニン」、「成長ホルモン」などがきちんと分泌されていると抗酸化力も高まり、自律神経が整って、血流が良くなります。
その結果、必要な栄養素が細胞のすみずみまで運ばれ、お肌のコンディションも良くなります。
睡眠の改善で、肌、髪の毛、爪をはじめ、全身状態がよくなったというお客様も多くいらっしゃいます。
より良い睡眠のため、軽い運動や入浴、寝る前のタバコやアルコール、カフェインの摂取を控える等、心がけましょう。
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くすみって結構気になりますよね、、、
皆さまこんにちは!B/CARATでございます。
今回のテーマは『くすみ』です。くすみとはどんなことなのかをまず簡単にご説明させていただきます。
肌のくすみとは、本来の肌の明るさよりも顔全体が暗く見えている状態のことを指します。
疲れた印象を与えたり実年齢よりも老けて見られるなど、多くの女性を悩ませる肌トラブルのひとつです。
特に夕方から夜にかけて肌はくすむ傾向があり、ストレスを感じたり、気分が落ち込むという声も。くすみの原因、種類、対処法を知って、本来の明るい肌を取り戻しましょう。
くすみはさまざまな原因が考えられ、部分的または顔全体に発生します。種類は大きく分けて以下の5つです。
1.乾燥型
乾燥によって肌の水分量が低下すると肌の透明感がうしない、顔全体がくすんで見えます。そして乾燥によってキメが乱れることで、光を均一に反射できなくなり、ツヤが低下して肌本来の明るさが損なわれてしまいます。また毛穴の開きが目立って凹凸ができることで影が生じ、肌の色を暗く見せてしまうのです。
2.角質肥厚型
ターンオーバーの乱れによって肌の表面に古い角質がたまると、皮膚が厚く硬くなるといった角質肥厚が起こります。これにより光の透過性が低下し、肌の透明感が損なわれてしまいます。肌もごわつき、くすみが生じてしまうのです。
3.メラニン型
過剰に生成されたメラニンが肌全体に蓄積すると、日焼けをしたときのように茶色っぽく(色素沈着)くすんで見えます。通常、肌にたまったメラニンはターンオーバーによって古い角質とともに排出されますが、ターンオーバーがスムーズにいかなくなることでメラニンが滞り続けて、メラニン型のくすみが起こるのです。メラニンは紫外線を浴びることで生成されますが、摩擦などの刺激によっても過剰生成されてしまう恐れがございます。
4.糖化型
近年、注目されているのは老化現象のひとつである、肌の糖化。これは糖質を摂取しすぎることなどから余分な糖がタンパク質と結びつき、黄褐色のAGEsという物質を生成してしまうことで肌に黄ぐすみが出てしまう現象。紫外線や喫煙などによる活性酸素の増加によっても糖化は進行します。
5.血行不良型
血行不良なると肌の赤みが失われ、肌は暗い印象になります。また血流が滞ると肌に栄養が行き届かず、老廃物がたまって顔全体がくすんで見えてしまうことも。
というようにパターンが複数あり見分ける必要がございます。
くすみ以外でも気になる症状がたくさんあるかと思いますのでお気軽にご相談下さいね。