美顔鍼で季節の変わり目敏感肌を乗り切る!
2023.10.12
美容鍼美顔鍼で季節の変わり目敏感肌を乗り切る!
原因は寒暖差!?
ファッションの幅が広がる秋。
おしゃれが楽しい季節ですね!
しかし、毎年この時期になると肌荒れに悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
毎日入念にスキンケアを行っているのに、肌の乾燥や化粧のりの悪さなどが気になってメイクが思い通りにいかず、せっかくのおしゃれが台無し…なんて経験ありませんか?
では、どうして秋は肌荒れしやすいのでしょう?
その理由は、季節の変わり目による「寒暖差」。
意外な秋の肌荒れ原因に驚いた人もいると思いますが、寒暖差は、今や現代社会特有の気象病に繋がる原因のひとつです。
寒暖差アレルギーや、寒暖差疲労などに悩まされている人も多く、肌荒れもその一種です。
寒暖差による「カスパーゼ14」の減少
寒暖差によって起こる肌荒れの原因の1つに「カスパーゼ14」の減少があります。
カスパーゼ14とは、肌の角層でバリア機能の形成と保湿機能を担っている重要な酵素で、角層とは私たちのお肌を守るため、バリア機能として重要な役割をしています。
カスパーゼ14は、この角層を形成するために必要不可欠な酵素です。
更にカスパーゼ14は天然保湿因子という、お肌にもともと備わっている自ら潤う力を生み出す役割もしています。
10月から11月にかけては最も気温差が激しい季節にあたります。
昼間は温かいのに朝晩で一気に冷え込んだりと、寒暖差を感じることで肌へのダメージが大きくなります。
寒暖差を肌が察知すると、このカスパーゼ14が減少します。
カスパーゼ14は、気温が8℃下がることで低下してしまい、角層がうまく作られなくなり、天然保湿因子の産生も妨げられてしまいます。
そうなると、お肌は自ら潤う力とバリア機能が低下し、いくら上から化粧水やクリームで潤いを与えても肌荒れや乾燥が治りにくくなり、敏感肌になってしまうというわけなのです。
季節の変わり目は美容鍼でケア!
季節の変わり目に敏感肌になってしまったら…
お肌そのものの状態を整える作用がある美容鍼が、おすすめです!
肌の深部に小さな傷を作り、それを修復させるという事を何度か繰り返すことでお肌のターンオーバーサイクルの乱れを整えることができます。
また当サロンでの美容鍼は鍼を刺すだけでなく、電気を流し、血行を促進することで、施術後はお肌の吸収力が高くなります。
そのため、普段のスキンケアとの相乗効果も見られ、乾燥の対策にもなります。
肌荒れが起きやすいこれからの季節。
ホームケアに加えて、定期的なサロンケアで寒暖差に負けないお肌を作っていきましょう。