秋の肌対策
2024.09.10
未指定皆様こんにちは!ビーカラットです!
今回は秋をテーマにお話ししていきたいと思います!
秋は1年で1番、肌が老ける季節
夏が過ぎ、「紫外線から解放されたー!」とスキンケアを怠っていませんか?
最近なんだか肌がごわつく、毛穴が目立つ、目元や口元がカサつくなどといった肌トラブルを抱えていませんか?
その不調、夏の間に浴びた紫外線ダメージがジワジワと肌表面に現れ始めたせいかもしれません。
夏の強い紫外線によって肌内部に発生した過剰なメラニンは蓄積され、肌のターンオーバーにより肌の表面におしあげられるため、秋頃にダメージが見えるようになるのです。
そのため、夏のダメージ肌をしっかりケアをしておかないと、秋冬も紫外線の影響が残ってしまいます。
意外と知られていませんが、秋は1年の中でも「肌悩みの多い時期」なのです。
夏の肌ダメージを放置しておくと、肌の老化が一気に進行します!
肌老化の原因の80%は紫外線
紫外線(UV)は、ビタミンDの生成などに役立つ反面、肌にさまざまな影響を与えます。
紫外線のうち、一年中地上に降り注いでいるのは「UV-A波」と「UV-B波」の2種類。
UV-A波は雲やガラスを通り抜けるため、曇りの日や屋内でも肌に影響を与える「生活紫外線」で、地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めています。
急激な日焼けはしないものの、肌奥の真皮層にまで届くため、真皮層にあり、美しい肌を作るために必要なコラーゲンやエラスチンを分解してしまうので、肌のハリが低下して、たるみやシワをまねきます。
UV-B波は急激な日焼けを引き起こす「レジャー紫外線」。日焼けで肌が真っ赤になったり、日焼け後に肌が褐色になったりするのは、UV-B波が表皮層の細胞にダメージを与え、メラニン色素を作らせるためです。
肌表面のバリア機能やターンオーバー機能を乱すため、乾燥肌や敏感肌、くすみ・シミ・そばかすの原因になります。
美顔鍼でターンオーバーを整え、シミ・くすみ・シワ対策を!
美容鍼は、鍼を打つことで皮膚の真皮に微小な傷を与えます。この傷を修復させるために、人間が本来持っている「自然治癒力」(人間が生まれながら持っている身体を回復させようとする力)によって、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
また血流を改善し、肌のターンオーバーの周期が正常になるのを助け、肌本来の保湿力やバリア機能、再生力を取り戻し、お肌の状態が改善されるのです。
夏にしっかりとスキンケアをしていたつもりでも、目に見えない肌の奥にはダメージが蓄積されている可能性があります。
そのままにしていると秋にさまざまな肌トラブルをまねいてしまうこともあります。
夏に受けたダメージを少しでも建て直すためにも、秋の間に丁寧な毎日のホームケアと定期的なサロンケアをうまく取り入れて、美しさに磨きをかけましょう。