二重顎にならない方法
2024.09.24
未指定あご周りのラインをすっきりさせて、“老け見え”予防!
あご周りのラインがゆるんでくると、“老け見え”しやすいですよね。
正面から見ると分かりづらく、長いマスク生活で、気づかぬうちに二重あごが加速し、横顔が老けて見えるのを知らずに過ごしているかもしれません。
二重あごが目立つと、老け顔に見えてしまうため、原因を知り、できることから解消していきましょう!
二重あごの原因は?
それでは、二重あごはどのようにして起こるのでしょうか?
年齢によって顎をはじめ顔全体に変化が現れるものですが、二重あごの原因は実は他にもあります。
生活習慣や癖などを見直すだけでも改善できる場合がありますので、まずは、二重あごの原因について見ていきましょう。
①体重増加による脂肪
二重あごの大きな原因として、体重増加による脂肪があげられます。
全体的に皮下脂肪が蓄積することで、老廃物やセルライトがからみ合い、脂肪が肥大化すると、二重あごの原因になることがあります。
太って体重が増加すると、身体だけでなくフェイスラインにも影響を与えてしまい、見た目もたるみ、締まりがない印象になってしまいますので、食事の管理や適度な運動が大切といえそうです。
②筋力低下
体型の変化がなくても年齢とともに二重あごが目立ってきたという方は、筋肉の低下によるたるみが原因かもしれません。
筋力は年齢と共に衰えていき、顔周りに脂肪がついてしまうため、顎の下がたるみ、二重あごを引き起こします。
また、顎周りや表情筋が凝り固まってしまうと、老廃物がたまり、皮膚が下に引っ張られて、こちらも二重あごの原因になってしまいます。
普段、人と会話をする機会が少ない人や無表情の時間が長い人も顎周りの筋力が低下し、二重あごになりやすくなりますので、口角を引き上げる、大きく口を開けて表情筋を動かすことなどを心掛けましょう。
③慢性的なむくみ
二重あごの原因は、「むくみ」も関係しています。
食べ過ぎや飲み過ぎなど、塩分や糖分のとり過ぎによってリンパの流れが滞り、老廃物が体外にうまく排出できなくなってむくみます。
また、長時間下を向く姿勢を続けていても、血液やリンパの流れが悪くなりむくみを引き起こします。
体内の水分をうまく排出できなくなるとむくみの原因となりますので、顔がむくむと二重アゴにもつながってしまいます。
顔がむくむことでフェイスラインが重くなり、見た目の印象を大きく左右します。
日頃から食事に気をつけたり、適度な運動や半身浴を心がけ、慢性的なむくみにならないようにしましょう。
④姿勢が悪い
姿勢の悪さが原因で二重あごができることもあります。
悪い姿勢でスマホを長時間使用している、立っているときに自然と姿勢が悪くなっているなど、顎を突き出した姿勢が習慣化すると脂肪がたまりやすく、皮膚もたるんで二重あごになりやすくなります。
首が前に出ることで猫背やストレートネックになり、首や肩こり・頭痛などの影響も出てしまいます。
また、姿勢が悪くなると血液やリンパの流れが悪くなり、顔のむくみにもつながります。
普段から背すじを伸ばして肩を開き、少しあごを引いた姿勢を意識しましょう。
特にデスクワークなどで長時間椅子に座っている方は、正しい姿勢を意識して猫背にならないように注意しましょう。
⑤歯のかみ合わせや骨格
歯のかみ合わせが悪かったり、骨格のゆがみがあったりすると、食いしばりや歯ぎしりなどの原因になります。
結果、ほおやエラの筋肉がこわばって、あごや舌の筋力が低下するため二重あごになりやすくなると考えられます。
気になる人は早めに専門家に相談して改善しましょう。
二重アゴ解消には「美容鍼」がおすすめ
二重あごなどフェイスラインのケアには、美顔鍼がおすすめです。
鍼を刺すことにより、細胞や筋肉に直接刺激を与えます。
また当サロンでの美容鍼は鍼を刺すだけでなく、電気を流し、普段あまり使わない表情筋を動かしたり、コリをほぐし血行を促進させます。
お顔のコリや老廃物が除去されることでむくみも解消し、施術後はすっきり引き締まったフェイスラインを手に入れることができます。
また、美容鍼は二重あごだけでなく、たるみ・ほうれい線・リフトアップ・眼精疲労などさまざまなお悩みにアプローチすることができますので、悩みに合わせて効果的な施術を受けられます!