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ハイフって危険!? part① 

2023.09.20

未指定
皆さんこんにちは!B/CARAT院長のトオルです(^^)// ←ハイタッチ

美顔鍼でご来院される方のお悩みに多い
”お顔のたるみ”や”ほうれい線”などの施術の中でたびたび耳にする

「ハイフってどうなんですか?」について院長が回答します!


ハイフ(HIFU)とは
High Intensity Focused Ultrasound
=高密度焦点式超音波の略称。

高密度の超音波を皮下組織や筋膜に照射することで、肌表面を傷つけずに筋膜を引き締めます。

この超音波の熱刺激でダメージを受けた深部組織は、肌本来の創傷治癒過程を経て傷を治しますが、その時に肌ケアで最も重要となるコラーゲンやエラスチン生成が行われます。
その結果が”お顔のたるみ”や”ほうれい線”などのお悩みを改善してくれます。


・向き、不向きについて
日ごろからお顔の施術をしていると、「この方は美容鍼がいい」であったり、「ハイフが良く効きそうだな」なんて思うことが多々あります。

そういった際にはお声かけさせていただいているのですが、実際に何思って効く効かないを判断しているかポイントを絞ってお伝えします。

point① 脂肪
効果の出やすい人:頬の脂肪が多い
効果の出にくい人:頬の脂肪が少なくコケ気味
引き上げる関係上、たるんでいる組織自体が無いと変えられません。

point② 痛み
効果の出やすい人:多少痛くても美しくなりたい方
効果の出にくい人:痛みが苦手な方
音波痛と言われる歯や骨に響くような感覚が現れることがあります。感度は人それぞれなので痛みを感じない方も敏感に感じる方もいます。

point③ 体質と年齢
効果の出やすい人:食べるのが好きな20-50代の方
効果の出にくい人:食が細くなる年齢の方
年齢を重ねていくうえで食の細さは脂肪組織や筋組織も少なくなる為、こちらもリフトアップさせるものが少ない傾向にあります。

今回はここまで。
次回は美容ハイフと医療ハイフとの違いや、いよいよ本題の危険性について迫りましょう!

それではまた!

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