くすみって結構気になりますよね、、、
2023.09.03
未指定皆さまこんにちは!B/CARATでございます。
今回のテーマは『くすみ』です。くすみとはどんなことなのかをまず簡単にご説明させていただきます。
肌のくすみとは、本来の肌の明るさよりも顔全体が暗く見えている状態のことを指します。
疲れた印象を与えたり実年齢よりも老けて見られるなど、多くの女性を悩ませる肌トラブルのひとつです。
特に夕方から夜にかけて肌はくすむ傾向があり、ストレスを感じたり、気分が落ち込むという声も。くすみの原因、種類、対処法を知って、本来の明るい肌を取り戻しましょう。
くすみはさまざまな原因が考えられ、部分的または顔全体に発生します。種類は大きく分けて以下の5つです。
1.乾燥型
乾燥によって肌の水分量が低下すると肌の透明感がうしない、顔全体がくすんで見えます。そして乾燥によってキメが乱れることで、光を均一に反射できなくなり、ツヤが低下して肌本来の明るさが損なわれてしまいます。また毛穴の開きが目立って凹凸ができることで影が生じ、肌の色を暗く見せてしまうのです。
2.角質肥厚型
ターンオーバーの乱れによって肌の表面に古い角質がたまると、皮膚が厚く硬くなるといった角質肥厚が起こります。これにより光の透過性が低下し、肌の透明感が損なわれてしまいます。肌もごわつき、くすみが生じてしまうのです。
3.メラニン型
過剰に生成されたメラニンが肌全体に蓄積すると、日焼けをしたときのように茶色っぽく(色素沈着)くすんで見えます。通常、肌にたまったメラニンはターンオーバーによって古い角質とともに排出されますが、ターンオーバーがスムーズにいかなくなることでメラニンが滞り続けて、メラニン型のくすみが起こるのです。メラニンは紫外線を浴びることで生成されますが、摩擦などの刺激によっても過剰生成されてしまう恐れがございます。
4.糖化型
近年、注目されているのは老化現象のひとつである、肌の糖化。これは糖質を摂取しすぎることなどから余分な糖がタンパク質と結びつき、黄褐色のAGEsという物質を生成してしまうことで肌に黄ぐすみが出てしまう現象。紫外線や喫煙などによる活性酸素の増加によっても糖化は進行します。
5.血行不良型
血行不良なると肌の赤みが失われ、肌は暗い印象になります。また血流が滞ると肌に栄養が行き届かず、老廃物がたまって顔全体がくすんで見えてしまうことも。
というようにパターンが複数あり見分ける必要がございます。
くすみ以外でも気になる症状がたくさんあるかと思いますのでお気軽にご相談下さいね。