年齢とともに増えてくるシワについて
2023.07.04
未指定
こんにちは!ビーカラットです!
今回はシワについてお話をいたします。シワには大まかに3種類存在します。
①ちりめんじわ、小じわ ②表情じわ ③たるみじわ があります。
①ちりめんじわ、小じわは皮膚の3層構造のうち一番表面にある表皮層にできるしわ。
②表情じわは笑ったときにできる目尻のしわや、眉を上げたときにできる額のしわなどです。これは「動的なしわ」で、表情筋が動かないときには見えないしわですが、それが繰り返されることによって、無表情のときにも確認できる「静的なしわ」になります。
③たるみじわは加齢などによって皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚が垂れ下がることによってできるしわです。まぶたの下垂やほうれい線などがあります。
②表情じわは笑ったときにできる目尻のしわや、眉を上げたときにできる額のしわなどです。これは「動的なしわ」で、表情筋が動かないときには見えないしわですが、それが繰り返されることによって、無表情のときにも確認できる「静的なしわ」になります。
③たるみじわは加齢などによって皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚が垂れ下がることによってできるしわです。まぶたの下垂やほうれい線などがあります。
ちりめんじわ・小じわができてしまう主な原因は、「肌の乾燥」「紫外線」「加齢」の3つ要素があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ちりめんじわ・小じわの一番の原因は肌の乾燥です。肌の表面が乾燥することによって肌に柔軟性がなくなり細かいしわができてしまいます。朝、夜にしっかりとスキンケアして保湿することがしわ対策になります。
空気の乾燥にも気を付けたいもの。冷暖房は肌を乾燥させますので、加湿器を利用するなどして部屋の湿度を調整することも大切です。
紫外線が肌に良くない影響を与えることはよく知られています。紫外線には「UV-A」と「UV-B」があり、「UV-A」は肌の真皮まで影響し、しわだけでなくたるみの原因にもなります。一方「UV-B」は表皮に影響し、肌に炎症を起こさせたりメラニンを増やしたりしてしまうため、シミそばかすの原因になります。
人の身体は自ら保湿する力がありますが、加齢に伴い肌の水分や皮脂が減っていき乾燥しやすくなります。また年齢とともに肌の生まれ変わりであるターンオーバーの周期が長くなり、古い角質が肌表面に長く残りざらつきが気になるように。加齢によって肌の機能が低下すると、ちりめんじわだけでなく真皮層の深いしわも見られるようになります。
早めな対策を心がけていきましょう!!