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むくみやすいそんなあなたに

2024.02.14

未指定

こんにちは!

ビーカラットです!


気温も今週は温かい日が続きますね!寒暖差に注意してお過ごしください!


今回はむくみやすい人について解説させていただきます!


むくみのおきやすい人の傾向について


むくみが起こると、足が太く見えるだけでなく、身体がだるくなったり、肩がこったり、腰が重くなったりする症状がでます。むくみやすい人には、以下のような傾向があります

肥満で皮下脂肪が多いと、心臓に負担がかかり、血液の循環が悪くなって水分がたまりやすくなります。


女性


女性は男性より皮下脂肪が多く、筋肉量が少ない傾向があるため、男性と比べてむくみが出やすくなります。また、生理の1
週間前あたりからは、女性ホルモンの影響で、血管が広がって尿の量が減り、水分をため込みやすくなるので、よりむくみやすくなる傾向にあります。


筋肉量が少ない人


血液循環をスムーズにするためには、筋肉の力が必要です。筋肉量が少ない人は、血液を送る力が弱く、血液中の水分が皮膚や皮下脂肪にたまり、むくみがちになります。特に痩せ型の体形の人は、筋肉量が少ない傾向があります。


立ち仕事や長時間同じ姿勢を続けている人


立ちっぱなしで仕事をしたり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとったりしている人は、血液が重力によって脚にたまりがちになります。血液を心臓に戻す筋ポンプ作用が十分に働かないため、血液の循環が悪くなり、むくんでしまいます。脚がむくみやすいのも、心臓から遠い場所にあって血流が滞りやすくなるためです。


水分や塩分、アルコールを摂る機会が多い人


水分や塩分を摂りすぎると、血管の中の水分が増えてむくみを引き起こします。また、アルコールを摂取すると、血管が膨張し動脈の血管の壁が水分を通しやすくなります。そうすると、血管の壁の穴から水分が出て、むくみが起こります。


水分不足の人


水分の摂り過ぎもむくみの原因になりますが、水分不足もむくみにつながります。水分を十分に摂っていないと静脈の血行が悪くなり、動脈から血管の外に出た水分を静脈が吸収できなくなるため、それにより、皮膚と皮下組織内に水がたまり、むくみが起こります。


ストレスが多い人


精神的なストレスがたまると自律神経が乱れ、血行が悪くなります。また、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが筋肉を弱らせるため、血液の流れを悪くする一因となり、むくみが現れます。


当てはまる方はむくみを解決するために何かしら対策しなくてはなりません!


当院でも鍼治療などマッサージ行っていますのでお気軽にご相談くださいませ。

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