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日頃の疲れ

2024.01.25

鍼治療

皆さんこんにちは!

ブログを見てくださりありがとうございます、B/CARAT院長の山口です。
 
 
今回は「疲れ」について。
 
疲れたなあ、なんて感覚やダル重ーい感覚。感じていませんか?
日頃の疲れというのは蓄積していくダメージです。
 
本来は「睡眠」や「食事」をして回復していきます。
(痛手を負った時のワンピースのルフィやルパン三世をイメージしてみてください)
 
ですが、段々と眠いタイミングを逃して夜更かししたり、食事を疎かにしてしまったり。。。
みんながみんなルーティンを熟せるかというと難しい場面もありますよね。
 
その積み重ねでゆっくりゆっくり身体は疲労します。でもまだ自覚があるほどは気づいていないでしょう。
 
なぜならそのストレスを感じなくさせるホルモン「コルチゾル」が分泌されているから。
コルチゾルはストレスを軽減させる役割があり、分泌時はある意味「無敵」の状態になります。
 
が、分泌後期から段々とその恩恵は少なくなるにつれて感じていなかったストレス・疲労を感じるように。
その落差やギャップに耐えられず、燃え尽き症候群やひどい場合は過労死もケースによってはあるようです。
 
ちなみにコルチゾル分泌の副作用は、「腹部の脂肪沈着」「免疫力低下」などが挙げられます。
マリオのスターのように、ただ無敵にはなれません。
 
ストレスを感じる→ストレスを軽減させようとする→コルチゾル分泌→無敵→無敵終了→疲労→風邪ひく
大体こんな流れです。冬休みなどの長期休暇を目前に気が抜けた学生がインフルエンザになっちゃうそんな感じ。
 
ではどうしたら上記の流れに乗らずに済むか。
 
ずばり「眠くなったら寝る」
日中、「5分でも10分でもいい」ので一旦スイッチ切りましょう。
 
疲労やストレスというのは「湯舟に水をためるようなもの」で、意識していればいいものの
すっかり忘れてあふれ出ていた、なんてことありませんか?
 
そう、そうやって「ギックリ腰」も「寝違え」も爆発するように現れますが日頃の蓄積です。
欲求を疎かにすると倍返しが来ます。
 
睡眠障害や眠りにお悩みの方は僕が解決しますので、そんなこと言ったって眠れません!という方は
こちら/まで。ご相談お待ちしております。
 
それではまた次回!
 

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