体温が上がると身体にはこんなにいいことが│B/CARAT笹塚 コラム

体温が上がると身体にはこんなにいいことが

体温が上がると身体にはこんなにいいことが

このコラムを読んでくださってる方の中には、すでに鍼灸を体験したことがある方も少なからずいらっしゃるかと思います。施術を行なう鍼灸師は「はり師」と「きゅう師」の2つの国家資格を持っています。東洋医学に精通しており、人体の仕組みに詳しい鍼灸師だからこそ、針を使った施術を行なえるのです。身体が重だるい、凝っているなどの異常を感じたら、マッサージを受けることをイメージするでしょう。効果があるのは、鍼灸師による針治療も同じです。針治療では多くの極細の針を体中に刺すのですが、針を刺すのは「経路」と呼ばれる気や血が流れるための、通り道の集合体にあたる「経穴(ツボ)」に刺していきます。

ツボに針を刺すことで気の流れや血の流れを良くしますので、基礎代謝が上がり体温も上がってきます。また、針を刺すだけでなく刺した針に電流を流して、筋肉の凝りを治し血行も良くする「鍼通電療法」もあり、同じく基礎代謝が上がり体温が上昇します。平熱が35.5度の人が36.5度と1度体温が上昇すると、風邪なら倦怠感を感じてしまいますが、針治療における体温上昇は免疫力を高めて、血行が良くなり活力が生まれます。

筋肉の凝りは血行不良が原因で起こるので、針治療を施せば全身の血液循環が良くなり、血液中の免疫細胞が身体の隅々まで行き渡ることで、悪玉菌を退治して免疫力を高めます。この仕組みによって体温が上昇する結果となり、針治療によってとてもよい効果が期待できるのです。針治療の後には、身体のだるさ、眠気、筋肉痛などの好転反応が出る場合もあります。針治療を受けた全ての人に好転反応が起きる訳ではありませんが、血液の流れやリンパの流れが良くなったことで、一時的に身体の悪いところが出てしまうのです。針治療における好転反応は、ほぼ1日で施術の翌日には解消していることがほとんどです。

施術後の入浴は、体温が上昇しているので38℃ほどのぬるま湯に入ると、針治療の効果を上げてリラックス効果が高くなるのでおすすめです。灸治療は「もぐさ」を燃やして治療を行なう施術で、針治療と同じく「経穴(ツボ)」にお灸をあてることで、血流を良くして凝りをほぐします。灸治療には色々な施術法がありますが、期待できる効果は基本的に針治療と同じです。灸治療でも体温が上昇し、免疫力がアップするなど身体によい効果を得ることができます。鍼灸院では、針治療・灸治療の両方とも施術が可能ですので、鍼灸師に身体の状態を相談して好みの施術を受けると良いでしょう。

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